特殊算出式
ダメージの算出方法
≪受けるダメージの算出方法≫
物理攻撃
パターン1
攻撃ごとに固定ダメージ
パターン2
敵の最大HPと攻撃の値で変動
パターン3
パターン2に攻撃ごとの固定ダメージを足す
攻撃ごとのダメージ算出方法は別ページに
魔法攻撃
上の例で出したやりかた通りです。
『かわす』コマンドと、『○○に強い』属性耐性について
『かわす』を選ぶと『防御』と『魔法防御』が2倍として扱われます。
ひょっとしたら、『回避』・『魔法回避』も2倍として扱われているかもしれません。
『かわす』時のダメージ減
『防御』が30のキャラなら『かわす』時には、物理攻撃のダメージが30×2=60減ります。
同様に『魔法防御』が30なら、魔法攻撃のダメージが30×2=60減ります。
『属性防御』がある時のダメージ減
『炎に強い』などの属性耐性は『魔法防御』が2倍として扱われた後にダメージを半減させます。
さらに『かわす』を選択した場合は、そのダメージから更に『魔法防御』分のダメージが減ります。
実際にやった例を…
魔法防御が50のキャラを2人用意し『雷耐性』を片方はアリ・片方はナシで『ラグナのメザ』を喰らいました。
雷耐性アリで防御しない
{240+(500×0.75)−(50×2)}÷2
=(240+375−100)÷2=515÷2=257.5 |
( )内の50×2が『魔法防御が2倍』、
÷2が『雷耐性』の半減です。
左から順に計算されていると思われます。
雷耐性ナシで防御しない
240+(500×0.75)−50
=240+375−50=565 |
これは普通の場合です。説明は特にいらないでしょう。
雷耐性アリで防御する
{240+(500×0.75)−(50×2)}÷2−50
=(240+375−100)÷2−50 |
÷2までは上と同じです。
最後の50が『かわす』で減る
『キャラの魔法防御』分のダメージです。
雷耐性ナシで防御する
{240+(500×0.75)−50}−50
=(240+375−50)−50=565−50=515 |
普通に防御した場合です。
『かわす』時のダメージ減の通りです。
『マグマ』など、グループ攻撃でダメージが分散した場合
まず、基本攻撃力に種族ごとの魔力×係数を足します。
それから攻撃対象の人数で割ります。敵が4体なら÷4、5体なら÷5です。
後に『キャラの魔法防御÷対象人数』を引きます。対象人数が5人で魔法防御が50なら、そのキャラは−10。
計算は省こうかと思いましたが、ちょっと説明が面倒なので。
魔力400のティールのマグマを5人で喰らいました。使用するのは、上でも使った『魔法防御50』のキャラです。
地震耐性が無い場合。
{315+(400×0.75)−50}÷5
=(315+300−50)÷5 |
ここで『かわす』コマンドを選ぶと ⇒ 113−(50÷5)=103
÷5が、『キャラの魔法防御÷対象人数』です。
103が『かわす』を選んだ時のダメージです。
地震耐性を持っている場合
{315+(400×0.75)−(50×2)}÷2÷5
=(315+300−100)÷2÷5 |
最初の『÷2』が地震耐性での半減を意味します。
次の『÷5』が『キャラの魔法防御÷対象人数』になります。
詳細な計算順は分かりませんが、ダメージは同じです。
小数点以下は切り捨てでしょうから。
地震耐性があるキャラが、更に『かわす』を選んだ場合
――1つ上の式を流用します。――
〔{315+(400×0.75)−(50×2)}
÷2÷5〕−(50÷5)=(515÷2÷5)−10 |
かわす時も『キャラの魔法防御÷対象人数』が行われます。
50÷5が、それに当たります。
ダメージ耐性が付いたラグナに核爆弾攻撃
2000÷2−250 =1000−250=750 |
メビウスバリア有りのラグナに核爆弾750ダメージ
ここから、ダメージ耐性有りの敵は
基本ダメージを半減してから防御を引いた値がダメージになる。